最近、オーガニックにこだわる、食品添加物を気にする消費者が増えています。
かく言う私もその一人。食品添加物のすべてが悪いというわけではないとは思うものの、なるべくなら口にしないほうがいいかなと、なるべく自炊をする、惣菜などの既製品を買うときは原材料の表示を確認しています。
でも、仕事が遅くなってしまったり、疲労困憊の休日を過ごしていると、外食に頼ってしまうこともしばしば。
こんな時は、添加物を使っていないであろうお店を選ぶだけでも、気持ちの持ちようが違います。
今回は、お台場で自然食(オーガニック)でおすすめできるお店、逆にいかない方が良い、おすすめできないお店を紹介します。
- お台場でオーガニックを謳ったお店はほとんどないという事実!
- おすすめできないお店はバイキング形式の、特に中華
- 食品添加物をあまり使っていないであろうお店を選ぶのも一つ
- 有機野菜や無添加に拘るなら、パルシステムの宅配がおすすめ
お台場でオーガニックを謳ったお店はほとんどないという事実!
観光地で人気のお台場では、今現在、残念ながらオーガニックが売りのお店はありません。
数年前、薬膳料理のお店があった時もありましたが、採算が取れないのか、すぐに閉店してしまいました。観光客にはニーズがないのでしょうか。
それでも、食材にこだわっている、添加物を口にしにくいお店を紹介します。
ロハスカフェARIAKE
東京テレポートから有明方面に歩いたところにある、武蔵野大学の中に入っている学食です。もちろん一般客も利用OKです。
「身体に優しいイタリアン」がコンセプトの、優しい味わいのする料理がいただけます。
学生も利用するので値段もリーズナブル、店内も広いのでほっこりできます。
ROOKIE CAFE (ルーキーカフェ)
東京テレポート駅近くに観覧車がありますが、その前の建物「メガウェブ」の中に入っているセルフサービスのカフェです。
豆乳やおからを使ったドーナツやオーガニックコーヒーがいただける他、数量限定で食材にこだわったランチプレートもあります。
おすすめできないお店はバイキング形式の、特に中華
添加物をなるべく口にしない生活を送っていると、外食したときにそのご飯の味がおかしく感じることがあります。
和洋中混合のバイキングは、何を使っているのか分からないものばかりです。私も食べ放題、飲み放題のお店にお得感と魅力を感じる一人ですが、バイキングで提供される食材はお店で調理せず、加工品を提供しているものもあります。
特に、中華のブッフェはおすすめできません。デックス東京ビーチに入っている中華バイキングのお店は、とにかく安い。夜、お酒なしで2000円です。
こちらの料理は美味しい美味しくない以前に、舌がビリビリしました。子供に限っては、唯一フライドポテトを食べていました・・・。
お台場のバイキング形式のお店は旅行会社とタイアップしていて、修学旅行生や外国人団体旅行客であふれかえっています。
安かろう、悪かろう。食品添加物を気にするなら、バイキングは利用しない方が得策です。
食品添加物をあまり使っていないであろうお店を選ぶのも一つ
お台場にある、食品添加物を極力使っていないであろうお店はこちらです。
長崎ちゃんぽん リンガーハット
リンガーハットは新鮮な野菜を消費者に届けるために、野菜、餃子、麺に使う材料は国産にこだわっています。また、ちゃんぽん、皿うどん、チャーハン、ぎょうざには保存料・合成着色料を使っていません。
野菜がたっぷり食べられるリンガーハットは、アクアシティお台場の1階、フードコートの一角にあります。
しゃぶしゃぶ屋さん
野菜やお肉を湯通ししていただくしゃぶしゃぶは、食品添加物をいただくのは「タレ」くらい!
ろくは、比較的新しくできた食べ放題がうりのお店です。
デックス東京ビーチに入っているつきじ植むらも、しゃぶしゃぶの老舗的なお店です。
有機野菜や無添加に拘るなら、パルシステムの宅配がおすすめ
お台場には2大スーパー、マルエツとオーケーがあります。
オーケーは最近、有機野菜力を入れているので、ここぞというときに頼りになる存在ですが、うちから近くもないので、我が家は普段「パルシステム」にて食材を注文して生きながらえています。
パルシステムは有機野菜や原材料の添加物表示に拘っていて、例えばヤマ●キの肉まんなどの、スーパーでは絶対保存料などの食品添加物が入ってそうなものでも、パルシステムなら入っていない食品メーカーを使ってることが多い!
注文画面にて、原材料ラベルの画像も確認できます。
わたしもママ友からの紹介でパルシステムを始めましたが、お子さんが小さい場合には手数料が無料などの嬉しい特典もあります。