ゆりかもめや車でレインボーブリッチを渡ると、レインボーブリッチを歩いている人を見かけることがあります。
そうなのです。レインボーブリッチ、歩いて渡れるのです。その遊歩道の正式名称は、「レインボープロムナード」。
最近、家にずっとこもってブログ記事やコラム記事を書いていたので、夫より運動不足を指摘されまして。
今回は、娘を連れて、レインボーブリッチまで散歩に行ってきました。
お台場からは、一丁目奥の入口から渡れます
レインボーブリッチを渡るには、お台場一丁目の奥まで進みます。
レインボープロムナード入口。脇には管理室があり、管理人さんが目を光らせていますが、渡るの自体は無料です。
なお、自転車と一緒に渡りたいという人は、自転車に台車の取り付けが必要なので、管理人さんにお声をかけてください。
自転車の後ろ側だけ、台車に固定するイメージです。台車は、管理室にて貸し出ししています。
今回、私はベビーカーで行ったのですが、ベビーカーはそのまま押していって問題ないそうです。
聞いてみたものの、確かに台車に乗せれないし、どうしようもないし。我ながら何も生まれないコミュニケーションをしてしまったなと。
気を取り直して、ぐんぐん進んでいきます。気持ち、上り坂です。
この道の突き当りで、お台場側のサウスルートか、豊洲側のノースルートが選べます。
今回は、サウスルートにしました。
ちょっとした上り坂を、ひたすらぐんぐん進みます。橋は、全体で1523mあります。
景色がとてもきれいです。
ちょいちょいスマフォを出して写真を撮るたびに、スマフォを海に落としてしまいそうで、手が震えます。皆さまも、どうかお気をつけください。
まだ橋のふもとの方ですが、結構高さがあります。
途中、100mごとに現在地点を知らせる看板と、ちょっとした小話が記載されてあるので、あまり飽きません。
お台場アンカレイジはただの通路
「お台場アンカレイジ」という名のこちらには、有料で渡れていた2000年までは、室内展望室やトイレがあったそうです。
今は閉鎖されてしまっています。
間違っても、ここで、もよおしてはいけません。ここからトイレは、お台場海浜公園が一番近いです。急ぎましょう。
芝浦ふ頭側からも、レインボーブリッチ渡れます
今回は予定では、レインボーブリッチを渡り切り、芝浦ふ頭ふもとにある、カフェ「スーパーレーサー」まで行ってランチしようと思ったのですが、断念。
娘、ぐずりだし、私も日頃の運動不足が祟ってしんどくなってしまったので、台場アンカレイジでUターンしてきました。
お時間と体力のある方は是非、レインボーブリッチを渡りきっていただきたいです。1523mありますが・・・。
途中で、ノースルートに変更できる橋脚があります
レインボーブリッチ側から190mくらいのところに、ノースルート側に行ける通路があります。
ルート変更できる場所はここだけです。
階段を下りていくと、豊洲側にいける通路があります。
こちらの通路では、「橋の下ってこうなってるんだ~」と、まじまじと観察することができます。
豊洲側はこんな感じの景色が望めます。
橋の形状上、こちらからはレインボーブリッチを見ることができます!
豊洲市場も、遠くに見えます。
帰りは少し下り坂になっているので、帰りはささっと帰ることができました~。
なお、レインボープロムナードは、第三月曜と、強風の日はお休みです。
渡れる時間は季節によって異なります。
4~10月:9〜21時
11~3月:10〜18時
最終入場は30分前までです。1523mを30分で渡るって、結構な競歩ですな。
天気のいい日は、レインボーブリッチを散歩してみてはいかがでしょうか。
暖かい時期は、夜景も楽しめますよ~