お台場から豊洲や浅草まで、船で行けるのをご存知でしょうか。
遠回りになる都心の電車移動も、海上ではほぼ直線で行けちゃいます。そして、少しの間ですが、船の旅も楽しむことができます。
今回は、ちょっと贅沢な移動手段。お台場から豊洲までの船の旅をご紹介します。
水上バス「アーバンランチ」は船上でチケットを購入
水上バス乗り場は、お台場海浜公園内にあります。
お台場~豊洲までの水上バスは、毎日4~8本出航しています。今回は、お台場14:10発の水上バスに乗りました。
こちらのありがたいところは、船上で乗車チケットを購入するので、発車時刻ギリギリでも慌てず乗ることができることです。最悪、駆け込み乗船でも乗せてもらえます。
水上バス乗り場につくと、すでに、乗る船が停泊していました。ちょっと走ります。
ちなみに、お台場から豊洲までの料金は大人600円、小人300円、愛犬300円です。愛犬も料金とられるので、注意してください。
ゆりかもめのお台場~豊洲間の乗車券は大人片道320円なので、約2倍の費用で船の旅。
そして、今日は曇りだったので、どんよりな写真写りで恐縮です。晴れの日でしたら、とても素敵な写真がとれそうです。
いざ出航!お台場~豊洲まではあっという間の約15分
今日のお客さんは、私を含めて3組でした。
水上バスはどんどん進んでいき、あっという間にレインボーブリッチの下を通過します。普段見れないレインボーブリッチの下側に、ちょっとワクワクします。
しばらくすると、右側に豊洲市場が見えてきます。今日は日曜なので、豊洲市場はお休みです。
反対側には、ただいま絶賛建設中の、2020年オリンピックで使用する選手村が見えます。
こちらの選手村、オリンピックが終われば分譲マンションとして売り出されるそうですが、最寄り駅の勝どき駅まで、徒歩20分だそう。
そんなこんなで、あっという間に豊洲に着きました。水上バスの停泊所は、ららぽーと豊洲の近くです。
船の中では、ミネラルウォーター(200円)も販売していますので、暑い日でも安心です。
豊洲まで移動する人は、是非、船の旅を楽しみながら移動してみてください。
約40分の、東京ベイ周遊コースもあります!
また、豊洲発着ですが、土日祝日限定で運行している東京ベイ周遊コースは、デートにもおすすめです!(大人1000円、小人500円、愛犬500円)
船のプチ旅、ぜひお試しください~